沿革

1997年、翻訳・通訳会社として設立。2012年、日本のテレビ局の依頼でミャンマーに関するTV番組の制作に携わり、20年ぶりにミャンマーを訪れた際、あらゆる分野で技術や人材が欠如していることを痛感しました。また、2014年、ミャンマーの友人から、テインピンのごみ処理場で韓国の技術を導入するに当たっての検証を依頼され、日本の焼却炉の調査を行うなどして、増え続けるミャンマーのごみ処理問題の解決策を模索しました。

私たちは、ミャンマーに真剣な関心を持ち、自身の時間と経験を捧げる意欲を持つ仲間とチームを組んで、日本の技術をミャンマーに伝える事業に着手するため、サリカを技術コンサルタント会社として再出発させることとしました。工学院大学の副学長である横山博士と、元銀行役員の米田氏がチームに参加し、ミャンマー人で米国コーネル大学M.Aのトゥンアウンチョー氏も加わりました。横山博士と米田氏は日本側で活動し、トゥンアウンチョー氏は、ミャンマー側でコンサルティングと営業活動にあたることになりました。サリカ設立者のモミントゥエは両サイドのコーディネータ役を務めることとし、2014年から活動を開始しています。

現在、廃棄物処理、工業排水処理、および生ごみ分解装置とその技術をミャンマーの企業に提供しています。

チームメンバー紹介

横山博士と米田氏は日本側で活動し、トゥンアウンチョー氏は、ミャンマー側でコンサルティングと営業活動にあたります。サリカ設立者のモトゥエは両サイドのコーディネータ役を務めることとし、2014年から活動を開始しています。

ミャンマーサリカは、工学院大学副学長の横山博士、ミャンマー人で著名な政治活動家・作家であるトゥンアウンチョー氏、元銀行役員の米田氏、1997年にサリカを設立したモミントゥエを創設メンバーとして2014年に結成されました。

ミャンマーへの技術移転に際して、現地に適した日本の先進技術と方法の選定を横山博士と米田氏が担当し、ミャンマー側のニーズ発掘にはトゥンアウンチョー氏が当たります。日本とミャンマーの意思疎通は、双方の言語・文化に通じたモミントゥエが通訳・コーディネータとして担当します。

 

 
米国コーネル大学修士

 
サリカ設立

 
元銀行員
  • 住所: 〒105-0014 東京都港区芝2-5-19 TAビル1F
  • 電話: +81-3-5843-0369
  • +81-42-479-1232
  • このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

Send Us A Message

  Mail is not sent.   Your email has been sent.
Top
We use cookies to improve our website. By continuing to use this website, you are giving consent to cookies being used. Cookie policy. I accept cookies from this site. Agree